総合がん診療センターとは

担当する医療者(医師、看護師、ソーシャルワーカーなど)を横断してがん診療の最適化を進める組織として、旧腫瘍センターが、2019年に、総合がん診療センターとして、改組、設置されました。
いくつかの部門でがん診療に関わる様々な側面の支援をするとともに、それぞれのがんに対する各科を横断した症例カンファレンス(キャンサーボード)を行っています。また、がんの診療に関する様々なセミナーを開催したり、地域住民の皆さんへの知識普及活動を行う活動に取り組んでいます。

獨協医科大学のがん診療

がん(悪性腫瘍)の診断と治療は、近年急速に進歩していますが、一方で、患者さん一人一人の健康状態や、社会生活を守りながら、それぞれの患者さんに最適な治療を提供していくためには、多くの診療科、医師が密接に協力しながら、総合的ながんの診療を行うことがとても大事です。
獨協医科大学のがん診療は、大学病院としての総合力を十分に発揮した、最良の医療を提供することを目指しています。